人が感じる水の「おいしさ」とは?

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喉が渇いてる時に飲む冷たいお水って、すごくおいしいですよね。
ペットボトルでお水を飲んでいた時に感じることがあるのですが…時間が経ってぬるくなってしまったお水ってだんだん「おいしくない」と感じること、ありませんか?

単純にぬるくなるから、はたまた外気に触れるから…
そもそもお水の「おいしさ」って一体なんなのでしょう?
甘いわけでも、酸っぱいわけでもないのに感じる「お水の味」について、今回は調べてみました!

 

 

1.ミネラルのバランス

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過去さまざまな記事で出てきたミネラル。お水には欠かせない存在ですよね。
お水の味となる成分は、このミネラルの量によって決まります。

ですが、ミネラルが多ければおいしくなる…というわけではなく…
適度な量のミネラルでお水は「まろやか」な味になるようです。

逆にミネラルが多すぎると、お水に「苦味」が増してしまいます。
ミネラルの中にはマグネシウムなどの鉄分が含まれているので、それらの味がしてしまうのですね。

 

 

2.硬度

お水の硬度によっても味に違いが出てきます。
硬度というのは、ミネラルのカルシウム・マグネシウムの含有量を示したもので
硬度が高いお水を硬水、低いお水を軟水と呼びます。

溶け込んだマグネシウム、カルシウムの味がお水に影響するため、硬度が高いと、お水はクセの強い味になります。
硬度の低い軟水は、クセがなく飲みやすいとされていますが、硬度が低すぎると味もミネラルもなくなってしまいます。

ミネラルは蒸発残留物とも言われ、完全に不純物をろ過してしまうRO水のようなピュアウォーターは、まったく味のないお水、ということになりますね。

私たち日本人は、昔から軟水に慣れ親しんでいます。
ウォーターサーバーに軟水が多いのも、日本人向けに作られている、ということなんでしょうね!

硬水も独特のクセがありますが、慣れてしまえばミネラルの豊富なお水として捉えることもできます。
ただし、いきなり硬度の高い水をたくさん飲んでしまうと、腸に刺激を与えてしまい、お腹を壊してしまいます…。
少しずつ、硬度を上げて硬水に慣れていくことをお勧めします。

 

 

3.温度

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最後にお水の温度。
お水に含まれる成分とは直接関係のない部分ではありますが、最も味に影響する部分でもあります。
一般的においしいとされるお水の温度は10~15℃です。
体温より20~25℃低い温度がおいしいとされています。

以前行った、水出し紅茶の飲み比べでも気づいた事なのですが

ウォーターサーバーで水出し紅茶、比較しました!

温度が低いと、苦みや渋みが抑えられ、全体的に味が薄く感じます。
お水でいう「雑味」を感じられない状態というのでしょうか。
この雑味を感じないことが、お水のおいしさに繋がっているのかも。

しかしRO水と天然水で比べると、やはり天然水の方が味を感じます。
成分が入っているのと入っていないのでは、やはり適度な成分が入っている方がおいしく感じるのでしょうね。

 

 

4.まとめ

お水のおいしさには、成分・硬度・温度の3つの要素が関係しています。
それぞれが絶妙なバランスで成り立っている時に、初めて「おいしい」と感じるんですね。

お水は「淡い味」だからこそ、雑味を抑えた時においしさが際立ちます。
コーヒーやスープのような、味や香りがしっかりと付けられたものは逆に、温かい方がおいしいですよね。

ウォーターサーバーがあればいつでも適度に冷たく、ミネラルも適度に入っているお水が飲めます。
おいしいお水が欲しいときにサっと飲めるというのは、こんなにも便利なんですね♪
 

〈二児の母 編集部:あっこ〉