コスパ検証!使いやすくて安く使えるウォーターサーバーは?

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人間、生きているだけでも知らず知らずのうちに水分を失っているものらしく、たった1日で平均2L以上の水が体内から排出されているそうです。
当然、食事やドリンクで水分補給をする必要があり、最低でも1日に平均1.5Lの水分を摂取するのが望ましいのだとか。
そう考えると、結構な量ですよね。

筆者は健康のためにトクホのお茶を飲むようにしているのですが、もし1日に500mlのペットボトルを3本分も飲んでいたら逆に体調を崩しそうです。
全て水でまかなうわけではないにせよ、せっかくならウォーターサーバーを。それもコスパの良いものを選びたいですよね。
各社ウォーターサーバーを比べてみたので、参考にしてください。

 

1.電気代が安いのは?

勝手に電源オフして、かつクリーニングもしてくれたら安心ですが、そうもいかないのがウォーターサーバー。
いつか人工知能が搭載されて全自動になる日が来るのでしょうか…とぼやいていても始まらないので、ひと月あたりの電気代がどの程度かかるのか比べてみました!


<コスモウォーターは優等生>

メーカーによると通常モードでは月々495円〜とのこと。この時点でも大幅な省エネを実現しているそうですが、エコモードにすると更に下がって、月々436円〜に。
1年にするとエコモードにしたからといって機能面に制限が生じるわけでもないので、安心して使えますね。

コスモウォーター


<サントリーは横綱相撲感>

そもそもエコモードという概念がないサントリーのウォーターサーバー。その堂々たるやさすが大手、まさに横綱です。潔さすら感じます。
とはいえ、水温の設定によって多少抑えられるようですが、それでも月々700円ほど。節電には向かない機体といえるかもしれませんね。

サントリー


<クリティアも優秀>

今回比べた中で、機能面で最もシンプルだと感じた機種。それでもエコモードは搭載されていました。よかった。
通常モードだと月々630円ほど。エコモードにすると月々504円と大幅にダウン。
缶ジュース1本分くらいの節約ができてしまうのは優秀の一言ですね。

クリティア


<フレシャス デュオは小悪魔タイプ>

シンプルさでいえば、こちらも負けていません。実は、今回比べた中で最も節電できるのが、このウォーターサーバーでした。
なんと月々330円!これは驚きです。しかし、蓋を開けてみるとエコモードだけでなく自動スリープ機能などを併用した場合の試算。実際に使うシーンで考えると、ここまで上手くはいかなそうです…。

フレシャス

 

2.導入後のコストは?

電気代はもちろんですが、大事なのはトータルコストですよね。塵も積もれば山となる。何年も使い続けるとなると、細かいところも気になります。
どの会社もレンタル料金は実質0円。でも、それ以外の部分で多少、会社によって違いもあるようです。
仮に1日約1.5Lを、ひと月(31日)使うと考えた場合、約46.5L。各社、どの程度の差がでるか考えてみました。
もちろん、全ての水分補給をウォーターサーバーに頼るわけではないので、参考までに留めておいてくださいね。


<コスモウォーターは安定の安さ>

最安値のお水がRO水の1箱1250円。1Lにつき約104円ほどになると考えて試算してみました。
初回手数料、レンタル料、配送料が無料ですから、電気代を合わせても月々5272円(税別)ほどで利用できることになります。
メーカーによると、3人家族でも通常であれば月24Lで十分。利用方法によっては更に安く収まりそうですね。(設置後の写真)

コスモウォーター


<サントリーは若干の割高感>

サントリーの場合は、1箱7.2Lで1150円(税別)。1Lあたり約160円ほどになります。
こちらも配送料や初回手数料がかからないため、電気代+お水代のみで利用可能。
コスモウォーターと比べると、こちらはちょっと割高で、月々8140円(税別)となりました。

サントリー


<クリティアはサポート面の弱さが目立つ>

こちらは一律1900円(税別)の商品で、12L。1Lあたり約158円と、価格はやや抑えられた印象に。
ただ、HPによると初回手数料に3240円(税別)がかかる上、商品とエリアによっては配送手数料として100円(税別)が加算されるケースもあるとか。
結果、無料配送エリアで利用したと考えても、初月だと約10587円もかかる結果に。

クリティア


<フレシャス デュオは電気代の勝利>

7.2Lパック1150円(税別)の商品が、もっとも安価なお水。
ちらもサントリーと同じく、1Lあたり約160円のコストは割高。とはいえ、コスモウォーターのRO水と比べた場合なので、天然水となるとこのくらいがベターな価格帯とも言えそうです。
こちらも電気代+お水代で月々7770円。電気代の分、サントリーと差が出る結果に。

フレシャス

 

3.機能の充実度は?

利用料金が安ければコスパが良いのかといえば、そんなことはありませんよね。
同じ価格帯でも、なんでもできる万能タイプもあれば、限られた能力で力を発揮するタイプもある。
この項目では、搭載されている機能から各ウォーターサーバーの能力を検証。メーカーによってはボトルの形状などを機能の1つとして数えている場合や同様の機能を小分けにして記載されている場合があるので、その辺りは筆者の判断でまとめています。


<バランス型のコスモウォーター>

主だった機能は、既に紹介しているエコモード、冷水・温水共に利用できるチャイルドロック、大人のみで使う場合に便利なチャイルドロックフリー、ボトル交換ランプ、自動クリーンシステムの5つ。
ほしい機能は網羅されている印象ですね。ボトルの設置場所も足元にあるので、腰を痛める心配がないのも嬉しい。各機能の作動もボタン1つなので、カンタンです。

コスモウォーター


<細かい配慮が嬉しいサントリー>

こちらは、衛生面を管理してくれるおいしさキーパー機能に、それらを好きな時間に調整できるタイマー機能、冷水・熱水の温度を調整できる水温調整機能、二重のチャイルドロックの4つ。エコモードがないのは1つ残念なところ。
ただ、各機能を自身のライフスタイルに合わせて調整できるのはサントリーだけ。
温度調整は冷水・熱水合わせて最大4段階に調整できるなど、用途に合わせて設定できるのは嬉しいところ。

サントリー


<オーバースペックを嫌う人にはクリティア>

コレ!といえる機能はエコモードとチャイルドロックの2つのみ。
シンプルではありますが、ベストではないような…。「おいしい水が飲めさえすればそれでいい」という方には、これで十分なのかもしれません。
ただ、用途が多岐にわたるということであれば、ちょっと選択肢から外れてしまうかも。その他のコスト面と合わせても、他と比べて突出したメリットは見当たりませんでした。

クリティア


<シンプル・イズ・ベストなフレシャス デュオ>

余分な電気を使ってしまうヒーターを自動オフにしてくれるスリープ機能に、エコモード、水を循環させて衛生管理をしてくれるフレッシュ機能の3つ。
また、エコモードの副産物的な機能として、熱水の温度を15℃程度低く設定できますが、同時に通常使いができないというデメリットも。
機能が少ない分、電気代をもっとも抑えられるのが、フレシャスの強みなのかも。

フレシャス

 

4.使い心地の良さは?

使うたびにストレスを感じていてはせっかくのウォーターサーバーもコップを置くだけの割高なサイドテーブルと化してしまいます。そうなったらコスパ最悪。
サッと使えてサッと飲める。これこそが各機種に共通している用途であり、最もストレスを感じやすい部分ではないかと考え、「最も早くコップ一杯分(200ml)出せる機種」という視点から検証してみました。
手作業なので多少多めに出ちゃってるところもありますが、ご了承ください。


<最速!コスモウォーター>

今回比べた中で圧倒的に早かったのがコスモウォーターでした。なんと4.25秒。
全くストレスなく使えるレベルだと思います。自分で企画しておいてなんですが、この検証をするまでは「そんなに変わるんかいな」と思っていたのですが、めちゃめちゃ変わりました。
他の機種と比べて、最大4秒も早かったです。

コスモウォーター


<平均的なサントリー>

結果は5.91秒。これでも十分にストレスを感じることなく使えるのですが、コスモウォーターで検証した後の検証だったので、1秒の差がとても大きく感じました。
あと、大人はちょっと屈んで利用しないといけないくらい注ぎ口が下についているので、別の意味で少しストレスを感じてしまいました。

サントリー


<2番手はクリティア>

意外と良いタイムを叩き出したのがクリティア。5.49秒。
それでもコスモウォーターより1秒以上も遅い結果になってしまいました。もちろん、ストレスを感じることなく使える範疇ではあるのですが…。
その他の機能面や導入コストなどのデメリットを払拭できるほどの魅力とはなりませんでした。

クリティア


<のんびり屋さんのフレシャス デュオ>

今回、最も遅かったのがこの子です。なんと8.27秒。めちゃくちゃもどかしい。
コップ一杯の水を飲むために、約10秒待たなくてはいけません。
しかも、水が少なくなると更に出が悪くなってしまうので、頻繁に使う人にとってはストレスになってしまうと思います。

フレシャス

 

5.編集部が選ぶウォーターサーバーは?

さて、ここまでコスパについて検証してきました。数字的に優秀だったのはコスモウォーター。機能面でもサントリーに劣らない充実ぶりで、水の出にストレスを感じることもありません。
電気代のカットや0円で導入できる他、RO水を使えば高価な天然水と比べてランニングコストを大幅にカットできます。
もちろん天然水を利用した場合でも他メーカーと同等の価格なので、優秀なコスパを発揮。

編集部としては「コスパで選ぶならコスモウォーター」という結論を出したいと思います。

みなさんはいかがでしたか?
ぜひ、ウォーターサーバー選びの参考にしてくださいね。