カップ麺を作ってみた!美味しく作れるのはこの1台。

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夏を目の前にして、デパートやショッピングモールでもウォーターサーバーをオススメするキャンペーンを見かけるようになりました。

「ほしい…」なんて思いながら、「水を飲むだけならコンビニの水で良いでしょ…」と、頭の中の天使と悪魔がせめぎ合っている人も少なくないはず。
水を飲むだけ?いえいえ。カップ麺づくりにも、料理にも使えるのがウォーターサーバーのいいところ。迷っているなら、導入しちゃいましょう。

今回はどのウォーターサーバーが良いのか、筆者が料理(カップ麺)を作りながら比べてみたので、参考にしてみてください。

 

 

1.コスモウォーター

コスモウォーター

業界内ではトップクラスの人気を誇るコスモウォーター。ロック機能や操作性において高く評価されている。
水の種類を複数から選べるのも、一人暮らしの人から一般家庭まで幅広く支持を集めている理由ではないだろうか。

デザインがスタイリッシュに変化して、操作性も多少変化した感のあるコスモウォーター。その実力をみてみよう!


<モンドセレクション金賞の実力>

ちなみのこの水は4種あるうちの1つ「富士の響き」。世界遺産に選ばれた富士の水は安全性も高く、血中コレステロールの低下に期待できるバナジウムが含まれた天然水だ。
超軟水にもかかわらず、ほんのり「美味しさ」を感じるのは、しっかりとミネラルを含んでいる証。超軟水なので繊細な味も感じられた(カップ麺だけど)。

コスモウォーター


<片手間で利用できる!>

とにかく煩わしさがない。入れたいときにスッと使えるのは結構大事ですよね。
片手がふさがっていても、押し込むだけで使える。注ぎ口の小さなカップでも狙いを外して火傷する心配もないだろう。
ひっきりなしに閉じようとするカップ麺の蓋も、ちゃんと抑えられる。

カップ麺


<押し込みやすいレバー!>

大きいカップで試してみた。円形が大きくなった分、滑りやすいんじゃないかと心配になったが、意外とグリップが効いている。
横の冷水レバーと干渉する心配もないし、押し込み口も柔らかいのでカップがひび割れるようなこともなし。
神経質に狙いを定めなくても使えるのは嬉しい。

カップ麺

 

2.サントリー

サントリー

ネームバリューもあって、どっしりとした佇まい。サントリーへの信頼度はかなり高いのでは。
多機能型なのでファミリー層からも支持が厚い。

ただ、筆者のような一人暮らしの「多機能を求めていない」層からは、ちょっと敬遠されがちな機種でもある印象が。
そんなウォーターサーバーだけど、実際の使い心地はどうなんだろう。サントリーでもカップラーメンを作ってみた!


<万能型の天然水!>

他のウォーターサーバーと違って、水の選択肢は1つだけ。とはいえ品質は最上級。
「ナチュラルミネラルウォーター」に分類される、より自然に近い天然水で、ミネラル成分が程よく含まれた硬度約30mg/Lの軟水。
クセのないスッキリとした味わいでした。

サントリー


<入れづらい注ぎ口>

ボタン式なのでカップを手に持って熱湯を注ごうとすると両手がふさがってしまうし、小さいカップ麺だと思いっきり手にかかりそうになる恐怖。

蓋を抑えることもできないので、若干ではあるがストレスに感じるかも。置いて使うにも、熱湯の飛び散りがネック。

サントリー


<カップが大きくなると怖くない>

単純に的が大きくなれば火傷のリスクもない、という当たり前の話。しかし置いて使おうと思うと、この通り。
小さなカップ麺なら多少の犠牲を払えば使えないこともなかったが、大きなカップ麺だと犠牲も大きくなりそうだ。

落ちそうなカップ麺

 

3.フレシャス

フレシャス

スタイリッシュなデザインで人気の高いフレシャス・デュオ。
操作のわかりやすさもポイントで、その点に絞ればコスモウォーターに匹敵する扱いやすさであると、筆者も評価しています。

でも肝心の水の味とカップ麺の作りやすさ等々、比べてみないと本当の魅力はわかりません。こちらでもカップ麺を作って、特徴を探ってみました!


<スッキリとした味わいが特徴>

地下水が自然に地表へ湧き出てきた水「湧水」からなる天然水です。
超軟水ですが、ほのかに味わいが。各ミネラル成分が100mlあたり0.1〜0.5mgと控えめなこともあり、口当たりはスッキリ。
サントリーの天然水と近い風合いがありました。クセもなく汎用性は高そう。

フレシャス


<水量がちょっとストレスに>

味についは、他のウォーターサーバーと同じく超軟水なので、お腹を壊すわけでもなく美味しくいただけました。
ただ、水量がイマイチ。熱湯を注ぐ時のストレスが結構大きいですね。小さなカップ麺ならいざしらず、本格的な料理に使おうと考えると厳しい。

フレシャスとカップ麺


<安定感は意外とある?>

ボタン式なので両手がふさがるのはサントリーと同じ。
ただ、置いて注ぐ場合は他よりもスペースが広い分、安定感があるのでは。大きいカップ麺はご覧の通り結構しんどいけれど、小さなカップ麺なら問題なさそう。

しかし熱湯の“ちょろちょろ具合”がなかなかのストレスなのと、熱湯の飛び散りには注意が必要だ。

フレシャス

 

4.プレミアムウォーター

プレミアムウォーター

こちらもコスモウォーターとおなじく、デザインが一新されたモデル。注目を集めている機種ではあるものの、実際はどうなんでしょう。

リニューアルを機に若干仕様が変わっていて、筆者としては「むむむ」と思うところがチラホラ。コスモウォーターと同じく、レバーを押し込むタイプで機能的にもシンプル。
一体どこがどうちがうのか、カップ麺を作ってみたら見えてきました!


<軟水の中でも硬めの水>

今回試したのは島根で採れた天然水。硬度83mg/Lと、他のウォーターサーバーと比べても硬め。
「非加熱処理」を採用していることもあって味わいはあるが、まろやかさに欠ける印象。
お腹が弱い人はもう少し軟らかい水の方が体に合うのではないか。

プレミアムウォーター


<せっかくの仕様が台無し>

レバー式のいいところは片手で気軽に使えることだと筆者は捉えている。
その点、プレミアムウォーターには不満が。レバーを押しても出ない。そう、熱水を入れるときはボタンを押しながらカップを当てなくてはならず、完全に両手がふさがるのだ。

プレミアムウォーターとカップ麺


<蓋が閉じても直せない>

大きいカップ麺ではどうか。両手がふさがるストレスは大きい。
というのも、カップ麺を作る人はわかると思うが、熱湯を入れていると次第に蓋が閉じてきたりする。両手がふさがっていると抑えづらいので、イライラしてしまうのだ。
レバー式でこれは致命的かも。

プレミアムウォーター

 

5.まとめ

ウォーターサーバー

正直「この水だからカップ麺が劇的に美味しくなった!」という怪しいコメントは控えたいと思う。ただ、口当たりに多少変化が見られるのは確かだ。
これは硬度が関係していて、軟水であるほど“塩味”などを感じやすくなる。「軟水は繊細な和食向き」といわれる所以だ。納得した。

ちなみに1年のうち100食以上をカップ麺で過ごす筆者にとって使いやすかったのは、コスモウォーターだ。
100mlあたりに含まれるナトリウムは1.3mg、カルシウムは1.5mg、マグネシウムは0.36mg、カリウムは0.16mgとバランスの良い含有量。超軟水であるにもかかわらず、プレミアムウォーターと同等の味わいだった気がする。
カップ麺の味を引き立てることで、筆者をよりジャンクフード漬けに誘ってくれることだろう。片手で使える操作性も、プレミアムウォーターでは感じられない、大きなメリットだった。

最後に念のため一言。ウォーターサーバーは飲料水や自炊など、「健康的な食生活」にこそ力を発揮してくれるので、筆者のような食生活にならないよう、心がけてほしい。