意外と面倒!ウォーターサーバーのお手入れのしやすさを比較!

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ウォーターサーバーといえば、おいしい天然水を好きなタイミングで利用できるのが魅力ですよね。
けれど、もし使う環境が不衛生だったら…。

各社、水の安全性には格別の配慮がなされていますが、使う私たちがケアをしないと、せっかくの企業努力も水の泡。

そこで、雑菌の繁殖を防ぐための清掃方法や、お手入れのしやすさを検証。
面倒と思いがちなお手入れも、実はとっても簡単にできることがわかりましたよ!

 

 

1.お手入れに必要なもの


<お手入れが必要な場所>

普段何気なく使っているウォーターサーバーですが、実は雑菌の溜まり場もたくさんあるのです。
サーバーの外面はもちろん、直接指が触れる各機能のボタンやレバー、ボトルの接続部分、受け皿、そして水が出てくる注水口まで。

特に注水口は目に見えづらく、注いだ水などが飛散して意外と汚れやすいポイントでもあるので注意が必要です!

カップ麺


<水拭きはNG!>

ウォーターサーバーに飛散したコーヒーなどの目に見える汚れは水拭きでも十分キレイになりますが、目に見えない雑菌までは退治することはできません。
むしろ、空気中に舞っている雑菌が付着してしまう恐れも。
掃除のプロも「安易な水拭きは雑菌を広げてしまうのでNGです」とのこと。

空気が乾燥する季節だと菌やウイルスが繁殖しやすくなるので、より気をつけないといけないポイントですね。


<食品にも使えるアルコールが安心>

今回、編集部で用意したのはアルコール除菌スプレーと新品の雑巾です。
ウイルスなどの対策で塩素系の洗剤などが頭をよぎりますが、直接口にする水を出す機械に使うのは安全面からも避けたいところ。

安全性に配慮されたアルコール除菌スプレーなら安心して利用できますし、近所のドラッグストアやコンビニでも購入することができるので手軽ですよね。

アルコール


<その他にあると役立つもの>

注水口やボトルの設置部分は案外複雑な形状をしています。
細かい隙間まで丁寧に掃除をするときは、つまようじにティッシュを巻いたり、綿棒を使って拭き取る方法も有効。
市販の小型ブラシもあるので、そろえておくと便利だと思います。

それから、特にオススメなのが厚手のキッチンペーパー。
使い捨てができるので、常に清潔な状態で拭けます。雑巾の代わりとして大活躍してくれますよ!

キッチンペーパー

 

2.各機種のお手入れ方法


<コスモウォーターの場合>

難しい操作や危険な作業は必要ありません。
ボタンも少ないため、主に外側、注水口にアルコール除菌スプレーを吹きかけてサッと拭き取るだけで済みます。

ボトル設置部分は、交換のタイミングに除菌スプレーでひと拭き。
ほんの数十秒の作業で清潔に保てますよ。

また、水が出ないようにチャイルドロックさえしておけばお手入れのたびに電源OFFにする必要もないので、とっても助かります。

コスモウォーター


<サントリーの場合>

まずはボトルの設置部分から。
アルコール除菌スプレーを吹きかけて、丁寧に拭い、最後にもう一度シュッとひと吹き。
接続部分が尖っているので注意が必要です。

注水口も同様に、スプレーして拭き取ります。
他の機種とちがいボタンが多いため、誤って熱湯を出したりしないよう注意!
凹凸もたくさんあるので、細かいところまでやりだすとキリがなくなってしまいそう…。

サントリー


<フレシャスの場合>

主に外側と、給水ホルダー(水パック設置面)、注水口ノズルを清掃します。
公式サイトでは、一部に「台所用洗剤を薄めて利用する」とありますが、前者2つの機種と同じようにアルコール除菌スプレーで清掃すればOKでしょう。

水パックに穴を開けるためのニードルが誤作動しないように電源をOFFにしておくと安心です。

フレシャス


<プレミアムウォーターの場合>

こちらも外側、ボトルの設置面、注水口をアルコール除菌スプレーで拭き取っていきます。
コスモウォーターのように構造がシンプルなうえ、常にロックがかかった状態なので誤って熱湯を出してしまう危険はありません。

ただ、コスモウォーターと異なるのはパーツの多さ。
ボトル設置面はノズルだけでなく、台座などもキレイに拭きましょう。

プレミアムウォーター

 

3.各機種のお手入れのしやすさ


<コスモウォーターの場合>

シンプルデザインということもあり、全体の拭き取りやすさは前述の通りバツグン。
ただ、拭き取りだけでは不十分なのが水の受け皿部分です。

どの機種も取り外しが可能になっていて、コスモウォーターもこの通り(写真参照)。
指でつまんでスッと外せる仕様なので、簡単です。
食器用洗剤で洗い流したら、清潔な布で水気を拭くだけでOK!

取り付ける際も、上から置けばスポッとハマります。
これならお子さんでもお手伝いできそうですね。

コスモウォーター


<サントリーの場合>

見た目はシンプルですが、構造が複雑なので拭き取りのしにくさを若干感じるところ。
こちらも同じように受け皿の掃除は不可欠です。

コスモウォーターとちがい、こちらは差し込むようなタイプ。
グッと力を入れると取り外せるので、食器用洗剤で洗い流しましょう。

ミネラル豊富な天然水だからでしょうか、頑固な水垢がつきやすいので手入れをマメにすることが大切ですね。

サントリー


<フレシャスの場合>

フレシャスも拭き取りやすさは◎!コスモウォーターと同じようにサッと拭き取れます。

ただ、こちらも水の受け皿は差し込むタイプで、サントリーよりもやや力が必要でした。
困るほどではないですが、各社工夫を重ねているからこそ小さな違いが目立ちます。

溝にこびりついた水垢も、ちょっとやっかいでした。

フレシャス


<プレミアムウォーターの場合>

レバー式のウォーターサーバーということもあって、コスモウォーターと似ているかと思いきや、こちらも受け皿は差し込むタイプ。
他の2種は「カチッ」と気持ちよくハマるのですが、なんでしょう…微妙に浮く感じがして、ちょっと心配になっちゃいました。

またボトルの台座など、拭き取り&洗浄が必要なパーツが多い面倒な一面も。

プレミアムウォーター

 

4.編集部のおすすめ機種は

ここまでお読みいただきありがとうございます。
アルコール除菌スプレーや雑巾(キッチンペーパーなど)で簡単にお手入れができるウォーターサーバー。
ただ、簡単であるがゆえに“ちょっとした面倒”が目立ったような気がします。

サントリーは、内部構造が複雑ということもあって手に引っかき傷をつくりやすかったり、埃などの汚れも溜まりやすいのが難点。
フレシャスはシンプルなデザインで拭きやすいのですが、ニードルの清掃がちょっと面倒でした。
プレミアムウォーターはパーツが多いので、つい日常清掃をサボってしまいそう…。

そういう中で魅力的に感じたのはコスモウォーターでした。
シンプルなデザインですし、衛生管理が必要なパーツも限られています。
それに、ニードルなどの突起物で怪我をする危険性も皆無。とってもお手入れがしやすい1台ですよ。

いかがでしょうか、参考になりましたか?
この記事が皆さんのウォーターサーバー選びにお役立ていただけたら嬉しいです。

コスモウォーター